URANIWA-ENGINEERING トライアンフ馬鹿の日々
2019-11-23T00:13:11+09:00
trsp2167
2輪と4輪triumphにまつわるお話。http://members.jcom.home.ne.jp/trspit/
Excite Blog
R55 ATF交換
http://triumphs.exblog.jp/28712964/
2019-11-23T00:13:00+09:00
2019-11-23T00:13:11+09:00
2019-11-23T00:13:11+09:00
trsp2167
BMW MINI CLUBMAN R55
オイル漏れも改善して間もなく、今度はATの変速ショックがいよいよ酷くなってきた。
鈍感な嫁も気にするぐらいのガタガタ感。特に減速時。
BMW MINIはATFも基本無交換でドレンはあるが注入口がない。
なので自力交換は不可能。
ネットで調べるとやはり交換をしたほうが良いらしい。
特殊な装置で圧送交換するようで、幸いにも極近所で作業してもらえるショップを発見。
早速問い合わせ、事前検査(ATF交換で改善出来るレベルかの判断)し、本作業してもらった。
「トルコン太郎」微妙なネーミングだがATFの交換にはこれ。
循環清掃して入れ替える仕組みで2回フラッシングして、最後はワコーズのATFを入れてもらう。 ついでにATFフィルター交換とオイルパン内の清掃も。
結果、気になるショックの軽減とスムーズさを取り戻した!
曲がり角、交差点などで減速に非常に気を使っていたが、それもなし。
気軽に運転可能となった。 それなりの金額はしたが、結果に見合う値段さと思う。
これでしばらくは大丈夫かな?
※写真は作業していただいたショップ様からの転用。
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R55 ターボオイルパイプからの漏れ
http://triumphs.exblog.jp/28700390/
2019-11-15T17:33:00+09:00
2019-11-15T17:33:15+09:00
2019-11-15T17:33:15+09:00
trsp2167
未分類
ある日ランチをしに出掛けていると走行中にいつもより強いオイルの香りが。
普段からどこからともなくブローバイやオイルの焼ける匂いがしているが今回は明らかに違う。
調べてみるとターボユニットに行くオイルラインのカシメから駄々洩れ。気分は駄々下がり。
ここもウイークポイントらしい。どれだけウィークポイントあるんだよ! パーツ自体はそう高くないが、交換は大変。エンジン側の取付場所は触媒の裏。
本来はフロント部分全バラらしいが、どうにかそれを避けて作業する。
遮熱版を取り去り、ターボ直後の触媒を他を傷めないように頑張って外す。知恵の輪と一緒だ。
どうやって外したかわからないぐらい苦労してやっと目的の場所へアクセス出来た。
結局丸一日作業。作業効率最悪である。
しかし全バラしなくてもこの部分の分解が可能なことが分かったので、またフィルターハウジングなどからオイル漏れを起こしたときに対処できるぞ。 ]]>
R55作業まとめ
http://triumphs.exblog.jp/28700371/
2019-11-15T17:22:00+09:00
2019-11-15T17:22:28+09:00
2019-11-15T17:22:28+09:00
trsp2167
BMW MINI CLUBMAN R55
純正のインダクションホース(吸気ホース)が熱劣化のために破損したので、シリコンホースに交換。
吸気バルブをこれ以上汚さないために設置したオイルキャッチタンクに行くブローバイホースのエルボーなども同時に交換。
AT変速時のショックが緩和するかも?と、ロアエンジンマウントを交換。
全く変わらず。痛んでもいなかった。根本的な問題のようだ。
ブレーキサーボ用のバキューム部分に続き、ハイプレッシャーポンプの付け根からもオイル漏れ。
海外サイトで調べたら規格品だということが分かったので、モノタロウ入手した汎用品にて対策。
過去に修理したヘッドカバーからお漏らし止まらず。
熱で変形&クラックがひどくなったのでOEM品に交換。これもAliから格安で入手。
交換時にオイルの異常劣化を発見。3千キロしか走ってないのに汚れというか炭化しているように真っ黒。しかも内壁がすすけている。 訳アリ格安オイルのせいだろうか?ちゃんとしたカストロールに交換。
それとミッション側のカムホルダーのボルトがゆるゆる。
バルブシール交換時に締め忘れ!?クレームものだな。]]>
電気はわからない
http://triumphs.exblog.jp/28664852/
2019-10-26T00:20:00+09:00
2019-10-26T00:20:38+09:00
2019-10-26T00:20:38+09:00
trsp2167
Triumph spitfire
この夏はこいつまでもが駄々をこねた。
まだ早い午前中は涼しいころ、近所の峠に向かっていると突然ミスファイア。低回転で失火。久しぶりに乗ったからミクスチャーだろうと思いつつ大事を取って引き返した。しかしそんな簡単なことではなかった。調整して一時的に問題なくなったが、15分ほど走ると失火再発。どうやら温まると症状が出るようだ。経験からこれはフルトラパンク決定!幸いスペアがあるので早速交換。お!良いじゃん。炎天下の買い物先で撃沈。フルトラではない。 では春先に換装した国産イグニッションコイルが原因か!?これもオリジナルのルーカスに戻すも不正解だった。とりあえず帰宅は出来たものの一向に改善されない。燃料ポンプも変えてみた。プラグ交換、ポイントにしても変わらず。コイル、プラグコードの抵抗を計ってみても異常なし。かれこれ発症から半月、毎週末炎天下の田んぼで汗だく作業。皆目原因が分からない。もう一度各部分の見直し。まずはコードを疑ってみた。使っていたULTRAのコードを緊急用のしょぼいプラグコードに変えてみた。するとどうだろう、嘘のように問題解消!色々入れ替えた結果、センターコードが熱でおかしくなることが判明やっと原因が分かった。 考え見れば先代の黄色1500時代から使用しているコード。いくらシリコンのULTRAとはいえ、使えていたこと自体凄いかもしれない。早速部品をイギリスで購入したが、なんだか妙に長くてかっこ悪い。もっと良いものをラインナップしておいてほしいな。これでどうにか雑誌の撮影に間に合った。 ]]>
1年ぶりに
http://triumphs.exblog.jp/28662489/
2019-10-24T17:17:00+09:00
2019-10-24T17:17:07+09:00
2019-10-24T17:17:07+09:00
trsp2167
TRIUMPH T100
今年はトラブルというかお金が次々と離れて行く~。
まずは去年から不動となっているメリデントラ。
ピストン割れが発覚して同サイズ同メーカーの新品をぶち込んだが、激しいオイル上がりであえなく撃沈。
浅はかだった。
7月~8月の作業。
そこで旧トラのイベントで久しぶりに再会したY師匠に相談したところ650用を入れることを薦められる。
しかもY師匠オリジナルの国産のスペシャルピストンを譲っていただけると。
予算的に厳しいが、無駄なお金を使わなくて済むことを考えるとこちらが良いだろう。 早速いつもお願いしている横浜の三留内燃機さんへ持ち込むが、この夏で廃業するのだという。
安いし仕事も素晴らしい。残念。今後内燃機はどこに出そうか悩む。
待つこと2週間、ボーリングが仕上がった。 次にピストンの加工。本来ならボーリング前に作業すべき事。
このスペシャルピストンは650用なので突き出しが大きいがピンハイト位置も異なるので500にも組み込むことが可能なのだ。
しかしスカート部分がクランクのフライホイールに接触してしまうので、その分削らなくてはならない。
慎重に糸鋸で不要部分を大雑把に切り取って、あとはヤスリで調整。
エンジンに仮組して何度も確認。失敗したくないからね。
最終的に左右の重さも同じにした。 前回入れていたJPのピストンと比べても軽いし、リングも薄いのでフリクションが少ない。
組み込みには先にシリンダーにピストンを仮に組み込んでから本体と合体。
こちらの方がリングの位置決めや労力の軽減につながった。
1年間放置していたが、作業を始めると早い早い。 ついでに各シール類をバイトン素材の汎用品にしてバルブシールもCB750F用を流用した。
そして約1か月ほどで見事復活!
始動性アップ、アイドリングの安定、ふけ上がりがスムーズ。
なので無理にエンジンを回すことなく気持ちよく走行するようになったので心なしかパワーもアップしたような。
思えばこいつとも十数年の付き合い。まだまだ付き合ってもらうよ~!
追記:調子に乗って走り回っていたらまたまたタンクにクラック&ガソリン漏れ(3度目)
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R55 社会復帰への道2
http://triumphs.exblog.jp/28350903/
2019-05-31T13:23:00+09:00
2019-05-31T13:24:13+09:00
2019-05-31T13:23:54+09:00
trsp2167
BMW MINI CLUBMAN R55
オイル交換時に見つけてしまったクーラント漏れ。
これも定番と言われるウォーターポンプからの滲み。
ほとんどクーラントのレベルが下がるほどではないが今のうちに交換する。
全体の質量が大きいくせに作業性は最悪。
とても狭い場所なので、まずはジャッキアップ、インナーフェンダー撤去、ヘッドライト撤去、アッパーサポート撤去。
ベルトテンショナーを21ミリのスパナで緩め、ウオポンを駆動させるフリクションホイールも
緩めるとドライブベルトが外せる。
(この時点でプーリーのナットを先に緩めた方が良かった)
これでやっとポンプにアクセス出来るが、作業効率を高めるためにこちら側のエンジンマウントも撤去。 そのままではエンジンが傾くのでオイルパン部分をパンタジャッキで支えた。
これでやっとポンプを外せる。
フリクションホイールとポンププーリーも同時に外さないとウォーターポンプは交換出来ないので、
こちらも予防として交換(結構高価)
※このフリクションホイールなるものは冷間時や回転数によるポンプの回転を調整するためのものらしい。
変なシステムだ。
フレームが邪魔でラチェットなどは使えないのでスパナでチマチマとボルトを緩めてどうにか分解完了。
お漏らしも他の交換部品も酷くは劣化していなかったのが嬉しいような残念なような。
ばらしついでにこれも予防措置としてバルブのタイミングを制御するバノスソレノイドバルブも交換。
良くこれが壊れたりオイルスラッジで詰まってしまうらしい。
ワクワクしながら外したが意外と綺麗。つまらん。
これも折角外したので新品に交換。対策品だった。 あとはすべて復元して試運転してお漏らしといった不具合を確認して終了。
残す懸念材料は必ず経験すると思われるフューエルプレッシャーポンプとサーモスタットユニットの漏れかな。
久々の重作業だったので足が攣ってしまうぐらい疲労困憊。
歳だな。
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R55 備忘録 ダイジェスト
http://triumphs.exblog.jp/28349215/
2019-05-30T18:21:00+09:00
2019-05-30T18:21:22+09:00
2019-05-30T18:21:22+09:00
trsp2167
BMW MINI CLUBMAN R55
〇とりあえず大きな問題は解決したので細かな部分の改善作業開始。
時たま聞こえる足回りからのコトコト音。
スタビブッシュを交換。リヤは簡単だったが、フロントはサブフレームを落とさないと交換不可なので断念。
フロントはリンクのみ交換。
結果改善せず。
〇直噴のウィークポイントのインテークの汚れ。ご多分に漏れず見事にカーボン付着。
気休めで国産Dでも扱っているらしいカーボナイザーを施工。
体感出来ず。というかこれで改善すれば奇跡!?
施工後はエンジン不調となったので簡易診断器にてリセット。これは役に立つ。
〇カーボン付着軽減対策として2か所あるブローバイの間にオイルキャッチタンク装着。
もう片方はどうしようか?
〇フロント足回りからの異音、少しへたって亀裂もあったショックのアッパーマウントを変えてみる。
よくわからない。気分の問題。
〇前回のオイル交換から3千キロ(47000キロ)走ったのでフィルター&オイル交換。
汚れすぎ。まだ今までのD管理時のスラッジが落ち切っていないのだろうか。
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R55 社会復帰への道1
http://triumphs.exblog.jp/27916858/
2019-01-14T00:47:00+09:00
2019-01-14T00:47:30+09:00
2019-01-14T00:47:30+09:00
trsp2167
BMW MINI CLUBMAN R55
兎にも角にも普通に心配しないで乗れる状態することが懸命。
足回りのブッシュ交換依頼で相談したショップさんでついでに現在の不具合箇所の見積もりもしてもらった。
すると比較的リーズナブルな金額を提示してもらい、しかも年内中に出来るということで早速お願いすることに。
予定外の支出だが仕方がない。 代車は先代のR50のクーパー。12万キロのNAでガタガタのボロだったが乗り易い。
他のBMW MINIを知らない自分には良い経験。
R55もこの位乗りやすくなることを期待して…。
待つこと約3週間。ギリギリ年内。
メイン作業はオイル下がりの問題でヘッド脱着なしのバルブシール交換
& ついでのタイミングチェーンやガイド一式交換+バルタイ調整。
それと変速ショックやタイムロスのあったATユニットの配線交換。
(この信号を伝達するハーネスに劣化し徹品の混ざったATオイルが混入するとちゃんとした信号を送れないらしい)
本来ならヘッドはバラしてカーボン落とし、ATは内部のバルブも変えるべきらしいのだけど金額が倍以上かかるので最低限の範囲で作業してもらった。
よしよし、これで気持ちよく年を越せるぞ!
と思ったのもつかの間。ショップさんから家路を2~3km走行した時に突然!
「ブスブス…バタバタ…」「ポポポーン」
警告音とともにエンジン警告ランプ点灯。
ストールはしないものの、スピードが出ない。
プラグのどれかが失火している感じ。
とりあえず交通量の少ない大きな道なので路肩に停車。
しばらく様子を見る。再始動を繰り返す。
改善されない。
エンジンルームを目視するも全くわからず。
これでは帰ることさえ困難。
Mk3とかだったらある程度原因がわかって対応可能だけど現代車でこれは流石に焦る。
ドキドキ。
仕方なく…お店に電話。
直ぐ近所なのでテスターを持って救出しに来てくれた。
師走の忙しい時なのにこのような対応はありがたい!
で、原因はというと2番シリンダーのダイレクトイグニッションのパンク。
潔い壊れ方。今回の修理とは全く関係のない部分だった。
良く壊れると聞いてはいたが、このタイミングでなんで壊れる。
まぁある意味このタイミングで良かったのかも。
遠方や出先、正月だったらお手上げだったし。
突然の痛~い追金(純正なので約4マン…)が発生したけどこれでやっと当分は普通に乗れそうだ。
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でかMini R55
http://triumphs.exblog.jp/27844965/
2019-01-07T23:57:00+09:00
2019-01-08T00:04:45+09:00
2019-01-07T23:57:53+09:00
trsp2167
BMW MINI CLUBMAN R55
お世話になっているショップで探してもらい、ほとんど現状販売で購入。
なのでお店に迷惑もかけられてないし、文句も言えない…。 まず、持病とされるオイル漏れ、オイル下がり、アイドリングのバラツキ。
気休めに添加剤など入れたが予想通り無意味だった。
とりあえずオイルフィルター付近のオイル漏れだけは買ったお店で修理対応してもらったが、白煙は酷くなる一方。
バルブシールからのオイル下がりだ。
町中の信号待ちでもモクモクする始末。
このオイル漏れや白煙問題ともディーラーというかBMWが全ての元凶ようだ。
指定の2万キロ事のオイル交換ってどう考えても無理でしょ。
おかげでディーラー育ちのこいつも来た当初交換仕立てのオイルは真っ黒でヘッドカバー内はスラッジだらけ。
これじゃパッキン類のなどのゴム類はダメになるに決まってるじゃん。 そんなこんなで未だに気持ち良く走れた事がない。
と言うかあまり乗りたくない。
いい車なんだけどね。
とにかくこの状況を脱しなくてはならない。
予算を超えて購入し、更にお金がかかるのは困る。
でもここまで来たら仕方ない。
嫁も乗るので専門店で最低限の治療してもらうことに決定だ。
嗚呼、請求が怖い。 ]]>
まともなクルマ入替え
http://triumphs.exblog.jp/27602048/
2018-10-17T23:27:00+09:00
2018-10-17T23:27:27+09:00
2018-10-17T23:27:27+09:00
trsp2167
BMW MINI CLUBMAN R55
エンジンの失火や足回りの異音やへたり。
ボディも樹脂の劣化が酷いから仕方なくお別れだ…。
非力だけど軽いから楽しい車だった。なぜ不人気車なのか不思議に思う。
コンセプトもデザインも好きだったのに。
で、次に来たのはこれ。
BMW MINI Cooper-S Clubman
ミニはクラシックを含めると3台目。
これは2008年式だからすでに10年落ち…。
探し始めて4か月。やっと手元に来た。
パドルシフト付き6速AT、初のターボ車。そして豪華過ぎる装備。
オリジナルのクラシックミニ風の味付けで固めの乗り心地やハンドリングはクイック!
見切りの良いコンパクトボディにハイパワーで大変気に入った。
結構勾配のキツい峠の登りもグングン走る。
しかし4万ちょっとと微妙な距離数と10年落ちというか事もありそれなりの部分も多々。
一定速度走行でのワナワナ感。ちょっとしたボディの修復やお漏らし、白い煙などなど。
さてどうやって付き合って行こうかな。
楽しみであり悩みでもあり。
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メリデン問題発覚。
http://triumphs.exblog.jp/27314073/
2018-06-05T13:14:00+09:00
2018-06-05T13:14:43+09:00
2018-06-05T13:14:43+09:00
trsp2167
TRIUMPH T100
色々書くことある。しかし日常の事はついつい簡単なインスタやFBのみのアップばかり。
備忘録や記録はこちらになるべくアップしようと思っているのだけれど…。
で今回は2輪トラのT100のこと。
ここ最近は大活躍。季節的の気持ち良いのはもちろん4輪に比べ機動性が良いので登場回数が多い。
先日も恒例のTRIUMPH Riotに参加してきたばかり。
でもこのところオイル漏れの症状が少し悪化してきたので直してやることにした。
そして分解。気づけば腰上全部分解。
そこで発覚。
左のピストンがトップからピンまでクラックが入っておる。
ブローバイ、オイルの漏れの悪化の原因はこれか。
ピストンの側面にも圧縮抜けの跡が。
これで良く走り回っていたものだ。
運良いのか悪いのか。
偶然の発見だ。
思えばこのエンジンを組んで十数年も経っているんだな。
これでしばらくこいつには乗れない…。
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ついにミッション壊れる
http://triumphs.exblog.jp/27090993/
2018-02-20T00:17:00+09:00
2018-02-20T00:18:16+09:00
2018-02-20T00:17:45+09:00
trsp2167
Triumph spitfire
最近トラブル続き。
持病(?)のウォーターポンプのお漏らしに続き今度はクラッチ&ミッションが壊れた。
信号待ちからのスタートでいきなり2速と3速にギヤが入らない。
希望的観測から当初レリーズ(スレーブ)シリンダーを疑ったが大外れ。
悲しいかなミッションが壊れていることが判明。
まぁここは元々弱い部分なので遅かれ早かれ修理する羽目になる部分だから仕方ない。
1500時代にも経験済のギアの位置決めするひ弱なクリップが飛んだのだ。
しかも今回は同じ場所に位置するスラストワッシャーも破断していた。 部品自体高価なものではないので早速注文して修理完了。
ついでにシンクロリングとクラッチレリーズベアリングにガタがあったのでここも交換。
と簡単に完了しているが実際は重労働。
さっさと組み付けなおし、いざ!試運転。
うん。ちゃんの治っている。
気分良くいつも都内の集まりに参加。
しかし現地到着時に3速ギヤにシフトアップするとガガッとシンクロがちゃんと機能しなくなり、
クラッチを踏むとゴゴゴ~とベアリングの唸り音。
失敗。何かがおかしい。 イキオイにまかせ再び直ぐにミッション降ろして分解。
レリーズベアリングは中身のグリスが飛び出しベアリングは既にゴリゴリ。
不良品なのだろうか?
3速のギヤ鳴りの原因はどうやら交換した新品のシンクロリングの相性が悪いようだ。
じっくり確認するとクリアランスゼロで組んだ時点でギアの突き当り当たってしまっていて肝心のシンクロ機構が働いていないのだ。
ギア自体の摩耗も考えられるが一縷の望み期待してもう一度シンクロリングを交換する。
しかし同じところから同じ部品を取っても同じ結果が考えられるのでシンクロリングだけ別のところから入手。
そしてまたレリーズベアリングを交換。 結果またしても駄目。
ギヤは狙い通り問題なく機能したがベアリングはまたも異音発生。
前回と同じ症状。
考えられるのはクラッチそのものとの相性。
既に摩耗しているクラッチのプレッシャープレートと新品のベアリングが合っていないことしか考えられない。
もう何回も作業したくないのでクラッチ一式交換。
現時点で200キロ弱走ったが今のところ解決した模様。
座りがあるいというか相性の問題かな。またしても重労働と痛い出費となった。
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シルバーリング
http://triumphs.exblog.jp/26738711/
2018-01-25T23:39:00+09:00
2018-01-25T23:39:10+09:00
2018-01-25T23:39:10+09:00
trsp2167
Triumph spitfire
シルバークレイ銀粘土で過去何度かオリジナルのシルバーリングを造ったが
強度が脆くある程度でいつも粉砕。
なので今回は鋳造のロストワックス製法にて4輪トライアンフのレターロゴをモチーフとした
リングをシルバー925(スターリングシルバー)で作成。
ゴツさを強調するために肉厚。
初めてにしてはまぁまぁの出来だと思う。
次回はメリデンのアイブローを造ってみよう。
2017.12]]>
備忘録2017.10 お漏らし
http://triumphs.exblog.jp/26738354/
2018-01-25T23:21:00+09:00
2018-01-25T23:21:15+09:00
2018-01-25T23:21:15+09:00
trsp2167
Triumph spitfire
そろそろオープンドライブに適した季節到来で乗り回していたら、またしてもウォーターポンプからのクーラント漏れ。
3〜4年周期で交換しているなココ。
さて次回はいつかな?
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2017水温問題
http://triumphs.exblog.jp/26026143/
2017-09-04T23:08:00+09:00
2017-09-04T23:08:33+09:00
2017-09-04T23:08:33+09:00
trsp2167
Triumph spitfire
この夏の水温の問題のまとめ。
サーモ74℃、電動ファンでこの季節の気温だとどうにか乗れる。
しかし渋滞だとある程度水温は上がるし、走ると反対にオーバークール。
どうにかこの気温でも水温の安定を図りたい。 そこで整流のために簡易ダンボールシェラウドを設置するも効果出ず。
次にアンダー部分にシェラウドを設置して電動ファンの位置(今まではクーリングファンと対角の位置)をクーリングファンと同じ位置にして見る(流れの喧嘩が起きてる?)
期待を込めてサーモも76℃上げた。しかし結果は散々。
風通しの良い場所で外気温29℃、薄曇りという環境にもかかわらず、15分ほどで水温計の針は4/3まで上昇。あと少しでHゾーン。
ここで電動ファンを回すも中々水温は下がらない。
ところが様子見のためにフードカウルを開け放つと一気に水温が下がっていく。
要するに熱が滞留してしまいエンジンルーム内でかき回している状況だった。 そこでエンジン後方やサイド部分の換気ファンを追加することも考えたが色々面倒なので
昔使っていたフルワイドタイプのラジエターと小型の吸い込みファンをつけることにした。
この大型ラジエターするとどうにかクランクファンをそのままで、その横に8インチの引き込み小型ファンを設置できるスペースが確保で出来るのだ。
でもこのラジエター、大きくなった分容量も重量もましてしまうのが嫌でスタンダードに戻したんだよね。
結果は完璧じゃないものの、以前より大幅に水温は改善された。
大体同じ状況で水温は上がりはするが大幅に上昇はしない。
ファンも一個だと上昇を止めるだけだが、追加の小型ファンを回せばちゃんと水温は下がってくれた。
電流計は2つ同時に稼働させると12vまで下がってしまうがどうにか問題なさそう。
大きな電気ドロップもなく、とりあえずちゃんとアイドリングもしていた。
心なしか推進力もアップ!?
しばらくはこの仕様で行くつもりだ。 ]]>
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