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URANIWA-ENGINEERING トライアンフ馬鹿の日々

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2008年 02月 24日

spitfire1300エンジン復活レポート07 その他

世の中そんなに甘くない。
シリンダーの内壁には前回のボーリングの痕が残っており、このままリングのみの交換で行けるかと思ったのだが…。
過去にも経験があり、tsさんのご指摘の通り上死点の折り返しには見事に段差が発生!
リングを入れ、クリアランスを計るも勿論許容範囲を超えている。なので更にオーバーサイズのピストン君達に交代決定!!予算がぁ…。
しかし何故段差が発生したのだろう??ピストンやリングの状態からみてオーバーホール後そんなに距離を走ってなさそうなのだけど。コンロッドなど他に問題があるのかな?

午前中は念願のみるひとお散歩〜宮が瀬-鳥居原P編を決行しました。
日差しの割には風が強く寒かったので幌をあげてクローズで出発。
最初の10分ぐらいは窓から顔を出したりしてご機嫌なみるひ。しかし、その後は落ち着きが無くなり人に乗っかってくる始末。どうにか無事目的地に着き強風の中、公園を散歩。ここで元気を回復してまたご機嫌に。
小一時間して自宅に戻る帰路に着くが、途中から全く元気が無くなり、少し震えてよだれをダラダラ。我が家まで後150メートルといった所でシートの上でゲロリ。彼なりには限界まで我慢した模様。
やはりガタピシ車のスピットでいきなりのお出かけは無理があったか?

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by trsp2167 | 2008-02-24 19:27 | Triumph spitfire


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