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URANIWA-ENGINEERING トライアンフ馬鹿の日々

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2008年 02月 11日

spitfire1300エンジン復活レポート04

エンジンをひっくり返してクランクを取り出す。
ここも真っ黒ヘドロオイルが。
焼き付きやかじりは無いものの1部の子メタル、親メタルとも筋が入っている。残念。
オイル管理の悪さからだろうか?
ジャーナル側は筋が入っているだけなので磨いて再使用出来ないものか?もちろんプラスチゲージにて計測してOKならばの話だが。
ちなみに既に親子.010のサイズだったので過去にオーバーホール経験有り。
まだサイズを確認していないがピストンの状態も傷やかじり無く良好。シリンダー内壁もまだホーニングの後が確認できる。上死点の折り返し部分の変摩耗も見受けられない。リングだけの交換で行けそうだ。

追記:オイルポンプが入ってない…。新品を入れてやるか。
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by trsp2167 | 2008-02-11 22:45 | Triumph spitfire


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