人気ブログランキング | 話題のタグを見る

URANIWA-ENGINEERING トライアンフ馬鹿の日々

triumphs.exblog.jp
ブログトップ
2008年 02月 10日

spitfire1300エンジン復活レポート03

とりあえず分解して室内保管するために作業を進める。
ヘッドは降ろして腰下の分解へ。オイルの管理が悪かったようで内部には真っ黒なオイルスラッジがべっとり…。掃除が大変そうだ。
プーリー、タイミングカバー、前後プレートを外す。全て固着無し!クランクプーリーもインパクトで一発!
リフターも表面剥離や傷もなく良好。カムもきれいだ。カムのパーツナンバー(212164)からすると本国UKスペックのエンジンなのが分かる。
このエンジンはMk3用のFD型のエンジンで、Mk4や1500のエンジンとは違い、カムにもメタルベアリングが入っていて、クランクプーリーの経(小さい)やタイミングカバーも違っていた。
spitfire1300エンジン復活レポート03_e0024026_2392512.jpg
spitfire1300エンジン復活レポート03_e0024026_2393572.jpg
spitfire1300エンジン復活レポート03_e0024026_2310258.jpg


by trsp2167 | 2008-02-10 23:14 | Triumph spitfire


<< 本日の宮が瀬      連休中日 復活!T100 >>