元々のピストンと今回使用するピストンは比較するとこんなにも違う。
シリンダーを外してピストンを抜き、ヘッドとの干渉部分を把握して、いざ研磨作業開始!マジックで描いてある部分を削り落とす!!
ヘッド側は燃焼室の段差部分を落とし、ピストン側は頭の曲面に成っているサイド部分を削った。削っては仮組、削っては仮組といった地道の作業の繰り返し。思ったほど削らずに済んだので半日で完了。
これだけピストンも盛り上がっているので、銅板にてガスケット製作した物をを追加。コンプレッションを下げるためだ。0.5mmなので、チョット心配。やはりオリジナルの厚さの1mmにしたほうが無難かな?街乗り仕様なので、乗りにくいとか、ガスケット抜けも嫌だしな〜。